草薙 麻穂(くさなぎ まほ) 紅葉学園2年生

スリーサイズ 83・59・79   CV:金田まひる
    璃遠の同級生で、萌美の親友。感情の高低が少なく無表情なことが多い。萌美の璃遠に対する気持ちを知っていて、色々助言をしている。一頃、学校を休学していたらしいが、そのことを本人はあまり話したがらない。萌美の恋を応援しているので、璃遠と親しくなることに抵抗を感じていた彼女だが‥‥肩にいつもハムスターみたいな小動物を載せている。「〜とハムくんは言ってるみたい」が口癖。いつも肩に乗せている謎の生命体「ハム君」と一緒に、麻穂のセリフは璃遠を切る。
「萌美を泣かせたわね。高翔くん、あなたを許さないわ」
萌美の恋の成就のため、萌美の心情を代弁したり、気持ちを璃遠に伝えにきたり、璃遠との関わりが増えるにつれ、次第に心が璃遠へと傾いてゆく‥‥
萌美への罪悪感と、璃遠への恋心‥‥どっちを優先してよいものか。あるとき学校で禁止されてる喫茶店のバイトが璃遠にバレて、それを内緒にしてもらったことから、璃遠と2人だけの秘密が生まれる。萌美にも秘密にしていたが、麻穂は実は‥‥。
秘密を共有すると、親近感がわき、親近感は次第に恋心へと‥‥。

親友の萌美と、自分の恋と、麻穂はいったいどちらを選ぶことになるのか!?


「‥‥さっき叩いたことは謝るわ。
 でも萌美が知ったら、彼女に絶交される。」
 


 



 
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